通り土間のある暮らし＿古いもの×新しいものを調和させるリノベーション

解体前

LDKと和室
一つの空間になります。

解体前(キッチン)

キッチンのレイアウトが変わります。
アイランドと壁面の2列型オリジナルキッチンに。

解体前

LDKと和室

解体前(廊下と洋室)

ここが通り土間になるところ。
まるでギャラリー土間のように印象的な空間になります。

浴室と洗面所

浴室は1216から1418にサイズアップ。
洗面も位置が変わり、1.5m程にサイズアップします。

解体初日

洋室と納戸の間仕切り壁を解体し始めました。

解体初日

カーペットをめくり、外周の躯体壁が見えて来ました。天井は直天井にクロスが貼ってあります。

解体初日

もうここまで来ました！
早いです！

解体二日目

浴室・洗面・トイレの水回りゾーンの解体が終わりました。

解体二日目

廃材がまとめられ、搬出処分の日を待ちます。

共用部は常に清掃

解体期間は特に汚れやすいので、毎日掃除は抜かりなく！

廃材搬出前

廃材搬出

昨日に続き、2回目の搬出です。
この後もう一台来ました。現場が作業しやすいスペースが出来たら、残りの解体も進めていきます。

共用部の清掃

今日も暑い中ありがとうございました！

室内設置の給湯器

キッチンの排水管と、給湯器のパイプスペース。動線が変わるので、周りのブロックを解体して、新たにパイプスペースを作ります。

解体4日目

複雑な躯体の凸凹が現れる4日目。

スケルトン解体完了

これから解体後の寸法を測り、設計プランの修正を行います。

解体後の廃材処分完了

すっからかんになりました！

解体後整線作業

古い電気配線を整理して撤去した後は、新たに配線してくる線を固定するためのケーブルハンガーを天井躯体に貼り付けます。

墨出し

今日は、大工の棟梁と水道設備職人と、ユニットバスの組み立て屋さんとで、現地打ち合わせ。床の高さや天井高さの決定、図面の寸法を現場に落とし込み作業の1回目を行いました。

今日から始まります！

大工工事が始まりました！
墨出し中です。

間仕切り下地

玄関土間と、居室を隔てる間仕切り壁の下地ラインがたちました。

床のレベル決め

全体の床組上げ高さが決まりました。

ガス配管の引き直し

玄関側から土間天井を通って、給湯器やキッチンエリアまで引き直しました。

作戦会議

寸法通りになるかどうか、どっちを優先する？？などの話合いをしています。

間仕切り下地

中廊下と水廻りエリアの壁が立ちましたね！

コーディネート中

ユニットバスのカラーデザインに合わせて、洗面所の内装をコーディネート提案するため、今日はメーカーさんのショールームに行って、事前に選んでいたタイルと色味の確認。
わーい🙌バッチリ👍
採用されますように(*ﾟ▽ﾟ*)

排水仕込み

床レベルに大きく影響がある排水の仕込みの時はピリピリしますね。
色んな基準を決める日々です_φ(･_･
今週も宜しくお願いします！
明日は電気屋さんも入って来ます。

換気のダクト配管

浴室や洗面エリアから新しいダクト配管を通して来ました。

電気の仕込み

壁や天井が出来上がる前に、新しい電気配線を必要な数だけ、各エリアに荒配線しておきます。この辺りに集合の分電盤が来るので、まとめています。

分電盤の位置決定

消防設備

今日は防災専門の職人さんの作業でした。
インターホンや、感知器などの配線を行います。

補強壁

ある程度重いものを壁に取り付けたいと事前に分かっている所は、石膏ボードではなく補強壁(ベニヤ)を貼っておきます。
ここはミラーが付く所( ◠‿◠ )

キッチンの排水仕込み

アイランドキッチンのシンク排水と、ミーレ食洗機の排水管を仕込んでいます。

玄関通り土間

通り土間の形が出来てきました。
窓のヒノキ枠も付いています。

天井下地

直天井だったので、照明配線や防災設備配線などの為に二重天井にします。

明日は断熱工事

躯体壁４面と床にウレタン断熱を吹き付けます。古いマンションでは、全く断熱が施されていないことも多いのです。

明日は断熱工事

コンクリートの躯体状態は今日まで。これで見納めです( ˘ω˘ )

断熱工事前養生

かかってほしくないサッシや、下地材に養生していきます。

断熱工事準備

車両から室内までホースを伸ばしてきます。

吹き付け開始

ピンク色が発泡ウレタンです。細かい粒子で吹き付けられていくので、小さな隙間にまでしっかり入ります。

壁と床の断熱吹き付け完了

見た目にモコモコ暖かそう(*ﾟ∀ﾟ*)

二重床工事

本日より、二重床工事に入りました。床の断熱材を脚の部分だけ穴を開けて、敷き詰めて行きます。

給排水工事

床組と同時に給排水工事を同時進行しています。

二重床

ここに配管が通ってますよー。の印が描かれています( ^ω^ )
合板を貼る時ビス打たないように気をつけてね。の職人さん同士の気遣い。

二重床組み

パーチクルボードの上に合板を貼って行きます。手前にニョキっと見えてるピンクとブルーの配管はアイランドキッチンの給水給湯管です。

ユニットバス組立

今日はユニットバスの組立日でした。
ハウステックcomforyu CK
ウルトラファインバブルでお肌しっとりぽかぽかになる「うるおいだき」が搭載された、美容に嬉しい機能や、クールな内装カラーに間接照明で非日常感を味わえるこだわりのバスルームになっています。
照明工事が終わるまでのお楽しみ！

無垢窓枠の塗装

ヒノキの窓枠には障子が付きますが、保護のためのクリア塗装をしていきます。

職人さん打ち合わせ中

カーテンボックスを造作する大工さん、エアコンを付ける電気屋さんが何やら相談しています。アンビアンスの職人さん達は、チームプレーが素晴らしいので、安心してお任せ出来ます。

無垢フローリング貼り

本日からフローリング貼りが始まりました。

チェスナット(栗)

表面にダメージ加工の施された味わいのある無垢チェスナット。
アンティークの家具やインテリアにマッチすること間違いなしです！

床養生

床が貼り終えたら保護養生をします。
まだまだ作業が続くので、完成間際までフローリングが見えることはありません。

ボード貼り

石膏ボード貼りがどんどん進んでいます。
カーテンボックスや、天井埋め込みピクチャーレールも仕込まれていきます。

収納内部

収納内部の枕棚や中段が設置されていきます。
これらの高さ設定は、現場によって本当に違います。標準高さというのはあるのですが、やはり時代に合わせて収納の仕方や、収納したい物も変わってくるので、それらを細かくお打ち合わせして決めていきます。

無垢の建具枠

造作建具を作る所はタモ材の無垢枠を加工して取り付けます。こちらは通り土間から室内へのメインドア。これから塗装していきます。

通り土間の出窓

通り土間は純和風なので、窓台カウンターはヒノキ。手前に障子が付きます。こちらは白木のままで仕上げます。

室内側の出窓

こちらはLDKの西洋アンティークの設えに合わせていきます。窓台カウンターはタモの集成材。古色に塗装していきます。
最後に内窓を付けて断熱性能を高めます。

洗面化粧台のカウンターが付きました！

空間サイズに合わせて壁との隙間0にするため、カウンターは少し大きめに作って壁に埋め込みました。
クォーツストーンの変形オーダーです。

石膏ボード仕上げ

リビングの壁・天井ボード仕上げが完了しました。

ラスボード貼り

土壁で仕上げる範囲の下地には、石膏ボードではなく表面に多数のくぼみのあるラスボードを貼ります。
ピクチャーレールも埋め込み済みです。

下地ボード

ボードを貼ってから、ラスボードを貼ります。壁は二重貼りです。

廊下クローゼット

水廻りエリアの内廊下は、オープンクローゼット。

ラスボード貼り

土壁エリア(通り土間)の下地ラスボードが完了しました。

ボード開口

壁や天井内部の必要な位置に配線を仕込んでいた電気屋さんが、ボードに開口していく作業です。こちらは洗面所。
今週で大工さんは一旦終わり、来週からクロス屋さんが入ってきます。

クロス工事が始まりました

クロス工事初日。
入念にパテ処理中です。
今回の施工クロスはダークなグレーなので、グッと落ち着いた雰囲気に変わります。

クロス工事

糊付けの機械が運び込まれ、クロスの糊付けが始まりました

造作建具塗装

建具さんが造作し現場搬入してくれた建具を、現場で塗装します。ステンドグラスはＩ様支給のアンティークです。額縁なかったので木枠でこしらえて、生き返りました

造作建具塗装完了

クロス完了

壁よりも天井の方が少し濃いグレーです。
暗めのお部屋がお好きなＩ様。工事用投光器の蛍光灯色ではなく、電球色の照明が付いたらもっと落ち着き感が出ることでしょう。

造作建具吊り込み

今日は塗装し終わった建具の設置でした。
蝶番を付けたり、枠にもラッチの加工して仕上げます。

じゃ〜ん！！

世界で一つのデザインドアです♪

左官工事の始まり

通り土間は聚楽壁で仕上げます。
下地塗りの準備が始まりました！

左官工事

壁の下塗りの前に、ボードのジョイントなどに割れ防止でテープ貼って行きます。

左官工事

ボードの切目など水分の吸い込みが変わってしまうので、塗りむらをなくす為にシーラを塗布して行きます。このような下地処理が大事な部分になります。

左官工事

壁の下地完了しました！

左官工事

本日は、土間の下塗り作業。コンクリートにモルタルが定着しやすいように溶剤を塗布し、金属のメッシュシートを敷き詰めて！準備完了

左官工事

下塗りのモルタルを敷き詰めて行きます

左官工事

一先ず下地塗り作業完了！
しっかりと乾燥させてから仕上げ塗りは、今月末に行う予定です。

聚楽壁下塗り乾燥中

ほぼ乾いてきました。
玄関から現場に入ると空気感・温度感が今までと違う気がします。自然素材が呼吸しているのを感じます。

洗面所のアクセントタイル

今日はタイル施工でした。
現場幅に合わせて割り付けし、タイルをカットし、接着剤で貼り付けたら目地を埋めていきます。

洗面所のアクセントタイル

濡らしたスポンジで陶器の表面の目地材を拭き取っていきます。
スペイン産のタイル(レガシーブルー)
釉薬の重ね掛けや窯変の表情が豊かな、味わい深い柄が現れてきました。

アンティーク照明取り付け

古くなって心配な照明コードと引っ掛けプラグ、電球のソケットを新しい物に交換しています。

仮取り付け

まだ左官工事の本塗りがあるので外しますが、仮に取り付けて、コードの長さバランスなどを見ています。

この通り土間にはブラケットやペンダント、ダウンライトといった種類の違う照明がそれぞれの魅力でこの空間を引き立たせます。

オーダーキッチン制作中

本社事務所では自社大工による造作キッチンが進んでおります！
引き出しレールが付いてますね。
ドイツ製ハーフェレのノヴァプロスカラ。
オーダーキッチンだからこそ、レールの機能やデザイン、頑丈さまでこだわりたい。

仕上げ工事(トイレ)

トイレの組立が終わりました。
LIXILのＪフィットです。

オリジナルキッチン

キャビネット完成！塗装が始まります

天井本塗り

黒モルタル　巾木塗り

床と同材で立ち上げて塗る巾木部分は先に塗り、床面は最後の最後です。2段階に分けて塗らないと角が綺麗に仕上がらないからです。

キッチン塗装

本社作業場ではオリジナルキッチンの塗装が始まりました。フローリングの古色に合わせます。

土間　黒モルタル

塗りたてホヤホヤですψ(｀∇´)ψ

キッチン組立

始まりました！
吊り戸棚の内部に換気扇ダクトが通る細工がされています。クォーツカウンターが設置され、2列型の背面側のキッチンの形が出来てきました。

通り土間聚楽壁

壁の本塗りが始まりました！
解体するまでこのボコっと奥まった空間の存在は分かりませんでしたが、解体後ここに照明やピクチャーレールを仕込むことになり、この通り土間の意匠にメリハリが出来ました。とってもいい雰囲気なのです。

オーダーキッチン

アンビアンスの敏腕大工が作るオーダーキッチンです。
お好みのテイストに合わせて自社で設計し、自社で作ります！

オーダーキッチン

アイランド側キッチンです。
真ん中にミーレの食洗機が入ります。

床養生が外されました

アンティーク照明の取付も完了。
明日はハウスクリーニングです。

洗面と浴室

ハウスクリーニングが終わり、チェックに来ています。施主様検査まであと2日。
明日は気になる所の微調整を行います。

癒しのバスルーム

1216サイズから1418にサイズアップして、浴室暖房乾燥機も付いた　ハウステックのバスルーム。折り上げ天井の間接照明と、洗い場のダウンライトはスイッチ回路を分けているので、くつろぎの時間を明かりで楽しんで欲しいと思います。

トイレもいい感じ

Ｉ様！イメージ通りではないでしょうか(๑˃̵ᴗ˂̵)

最後の現場レポート

お引き渡し時の楽しみが薄れるので現場レポートはここで終わります。
お引き渡しが終わったら、すべての完成写真を上げさせて頂きます。

最初の間

通り土間から靴を脱いで上がる最初の間。
リビングとの続きの間ですが、こちらも間仕切り壁などはなく、家具でゾーン分けが出来る仕様になっています。

2列型オリジナルキッチン

アンティーク家具に馴染むことでしょう。
キッチンはインテリアの一部なのです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

変幻自在なリビング

リビング家具の場所を固定化せず、フレキシブルに模様替えが出来るような照明計画。
扉の向こうはプライベート水廻りゾーンです。

中廊下&クローゼット

水廻り(トイレ・洗面・浴室)エリアの中廊下。
クローゼットと通路はカーテンで仕切る予定。

角部屋の窓を最大限にいかす

明るい日の光が障子越しに入るコーナーで、ゆっくり読書をしていたい...

玄関土間

もうBeforが思い出せない。。

玄関土間

聚楽壁と黒モルタル床の通り土間。
日常を忘れさせる贅沢な空間。