とある現場でタイルカーペットを施工しています。
今回はそちらを紹介します。
柱周りなど出隅がある所はその形に合わせてタイルカーペットを加工しないといけません。
どんな手順でどのように施工しているかをダイジェストに説明します。

壁際に面するタイルカーペットは残りの寸法に合わせて切り揃えないといけません。
この時にスケールなど使うと時間がかかりますので簡単な方法で作業を進めます。
先ずは奥行き部分を切り揃えます。
タイルカーペットを壁に当て、隣のタイルカーペットと重ねます。
この重なった部分がいらない部分になるので切り落とします。
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↑これで奥行部部のカットは完了です。
次は柱の形に合わせて切り込みを入れます。
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↑柱に合わせて切り込みを入れ終わりました。
次は余分な部分を切り落とします。
そんな時に便利な道具「コーナーカッター」です。

これを柱に当てながら切っていきます。

そして両サイドはカッターで切り整えます。

切り込み完了!

出隅が多い現場はかなり大変ですね!
ちなみにこちらの現場の柱の数は10か所以上あります。(ΦωΦ)角が多すぎですね。
職人さん!
いつもキレイに納めていただきありがとうございます!

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