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造作家具の良さ

トイレの手洗いカウンターの造作工事をさせて頂きました。
家具工事として現場で作るのではなく工場でつくりますが、
現場で微調整し組み立てる作業になります。

↑ 工場で仮組み

 

↑ 実際に現場にて組立。これが微調整しないと収まらい事が多いですが、今回はぴったり。

現場調査の時に細かくミリ単位で採寸した甲斐がありました。

 

よくある話ですが、トイレの給水管や電気配線が見えてしまいすっきりしないというお悩み。

今回はトイレの背面にも造作で収納を作りお悩みを解決!造作の強みですよね(^▽^)/

↑ 見かける光景ですね。この部分です。

今回採用した衛生陶器はLIXILサティスⅩで給水管などが露出で見える商品。
なので給水管やは電気配線など見えないように造作家具の中に隠すようにプラン。
また、隠すだけでなくメンテナンスができるようにも考えて作らないといけません。

 

電気配線はコンセントのアダプター部分が大きいので台輪部分(家具の下)と扉部分に隙間を作りくぐらせて通し
また、給水管は真裏に抜いて収納の側板の開口から出してくるというルートに。

 

↑このように家具の中に隠蔽し扉を付け、ここからメンテナンスができるようにしています。
見映えだけでなく、将来のことも考えてデザインしていく事も大切です。

 

空間に合わせて照明の明るさや色などにもこだわりました!

オーダー家具だからできる素材もこだわったトイレ空間です。

⇒完工事例はこちらから


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