新しいリフォームサロンのキッチン天板は、セラミック(ラミナム社)を採用しました。
磁器質タイルで、熱・傷・汚れに強く、キッチン天板には最適な素材です。
セラミック加工工場で、うちのカウンタ―が加工されるタイミングで見届けてきました。
アンビアンス 展示場 コンロと書いてあります!
これはセラミックの裏側。これから前垂れ部分を組み立てていきます。
天板側と前垂れ側の接着する面は斜めに(トメ)カットし、セラミックの厚みが見えないようにします。
天板の色に合わせてカラーを調合されたポリエステル樹脂の接着剤。
裏返してプレスします
接着剤がはみ出た部分などをグラインダーで削ります。
三方 垂れを作ってもらって組立は完成。次の工程に行きます。
完成したIHカウンタ―。
前垂れは細くしたかったので、2cmでお願いしました。細いセラミックのカットや、接着面の加工、組み立ての技術など
職人さんの経験と加工工場の設備や技術の高さがないと難しいことだと感じました。
実際に作られていく工程を見ると、私たちプランナーの意図がこのように現実のものになっていくのだと肌で感じることが出来ます。
ダイワ建材さん、これからも宜しくお願いします!