長崎 あかり 自己紹介へ

造作家具勉強会

アンビアンスでは社内勉強会などもおこなっております!

先日は特別講師をお呼びして家具設計講習を弊社ショールームで行いました!

講師は和田 浩一先生です。

今回は造作家具に使用する金物のメーカー別特徴や、造る職人によって変わる造作家具の特徴などを主に教えて頂きました。

①金物

家具では必須になる金物。その中でもレールについてご紹介します。

レールといっても様々あり、ただ引き出すだけのレールや指を挟まないよう安全を考慮した機能を搭載したレール、重さや引き出しの大きさに耐えられるレール

と沢山あります!

弊社ショールームでも色々な引き出しレールを用いて、見るだけでなく体感できる空間を設けています。

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引き出しレール(三段引き)

★三段引きレールだと引き出しが奥まで出るので物が取り出しやすくなります↓↓↓

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引き出しレール(三段引き・ソフトクローズ機能)

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引き出しレール(側板がレールになっています)

幅広い引出しなどでも重さに耐える事ができます!

 

また、側板がレールになっている商品もメーカーによって形が違います!

①ブルム社タンデムボックス スライドレール

ブルム製品はTOTOやLIXILなどメーカーのシステムキッチンで良く用いられています。

側板自体がレールになっており丈夫ですが、意外と困る内部の形がポイントです

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底部分に向かって斜めになっているため

木箱などを使って収納を分ける場合は隙間が出来てしまいます(^^;)

上記のお悩みを解決するメーカーがあります!

☆ヘティヒ クアドロ・ハーフェレ ノヴァプロスカラ

同じく側板自体がレールになっていますが...

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底まで真っ直ぐになっているので無駄なスペースが出来ません!

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木箱も無駄なく置くことが出来ます!

また、システムキッチンでもクリナップだと上記のような引き出しレールが可能ですが、最上級ランクのセントロのみ...。

レールのグレードが上がるとキッチン自体のグレードも上がってしまいますよね。

その点造作家具、造作キッチンではレールのグレードを上げてもその他のグレードはそのままに、こだわりたいところにしっかりこだわることが出来ます!

弊社でもオリジナルキッチンはもちろん様々な造作家具も施工していますので是非ご覧ください⇒フォトギャラリー


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