先日、左京区の「鈍考(どんこう)」という図書館に行って来ました。
京都市内から電車で行くには、京阪電車で出町柳まで行き、叡山電鉄に乗り換えて三宅八幡で下車。
そこから住宅地の中を10分ほど歩いて着きます。
鈍考の外観。 丁寧に歩きたくなる緩やかな階段 |
喫茶スペース「芳(ふぁん)」 |
完全予約制で1日3回の入れ替え制。90分の6名定員です。
私は3時の部で予約しました。予約時に送られてくる電子錠のパスワードを入力して入ります。
ロッカーに荷物を預けて(携帯電話も預け入れを推奨されています)喫茶で好みのドリンクを頼み、
あとは90分自由な場所で静かに読書を愉しむ時間。約3000冊の様々なジャンルの本が並んでいて、選ぶ時間も楽しい。
90分が経つとお声がけがあるので、それまでは時間を気にすることもなく「鈍くなる」ことに
心地よさを感じることが出来ます。
小上がりに腰かけて本を読むもよし |
喫茶のカウンターで読むもよし |
縁側で読むもよし |
私は縁側のベンチで過ごすのがとても心地よく、陽がぱぁぁ!と射したり陰ったりを木の葉の影で感じたり、
様々な種類の虫の声と鳥の声を同時に聞きながら、自然の中にどっぷり漬かっている感覚がとても貴重な時間でした。
京都市内から少し足を延ばすだけで、日常の喧騒から一気に別世界に小旅行した気分になれます。
季節が変わるごとに訪れたい場所になりました。
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