瀬戸 龍哉 自己紹介へ

富山ガラス美術館

本当はスプーンの事を書こうとしたのですが、

旅先で良い写真が撮れたのでそれを紹介したいと思います。

 

富山ガラス美術館に行ってきました。

ガラスの美術品をメインで見に来たつもりでしたが、

こちらの美術館は建築のデザイン性も素晴らしい建物でして

 

六階建ての建物なんですが、こんな開放的な空間づくりは見たことなくて圧倒されました。

 

一番奥に写っている六階天井の明りは照明の明りではなく、日光の明りなんです。

各フロア中央部分から均等にずらして配置された吹き抜けから差し込む日光。

床があって、壁があって、天井があって、外から隔てている室内なんですが、

この建物は『外にいるような中にいるような』 そんな境界がなくなるような面白い設計で五感をくすぐる美術館でしたよ。

 

上から見るとこんな感じです。

 

『無機質な機械』や『無骨なコンクリート』に

『木材』を取り入れると柔らかさ・温もりとかの印象を感じます。

 

 

 

ここからが本題の 展示物の話なんです( ゚Д゚

 

 

 ガラスとは関係ないのですが、カフェブースに間仕切りとして使われているカーテンがきれいでしたよ。

 

遠くから見ると花柄のカーテンやなぁと思っていたのですが、近づいてよく見ると造花が刺さっていました。

どの角度から見ても楽しめるカーテンで自分の好きな花を探すのも面白そうですね。