9月初めにスケルトンリノベーション工事が新たに始まりました。
今回はそこで『墨出し』という工程を任されることに
『墨出し』とはプランナーが描きだした図面の寸法を、実寸サイズで現場に書き写す作業の事を言います。
先ずはレーザーという機械を使い、水平垂直な真っ直ぐな基準な線を描きだします。
真っ直ぐな線を打つための印をつけていきます。
1人では大変なので、二人以上でするのが効率がいいです。
1人が印を描き、二人で線を引くという感じです。
基準線を出した後は大工さんと図面と基準線を見ながら打合せとなります。
その後は、基準線に沿って間仕切りとなる間柱を建てていきます。
このように大工工事が進んでいきます。
外壁側と窓周りも同様に納まり位置の確認をしながら墨を打っていきます。
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部材の寸法を足したり、チリとなる寸法を引いたり、そこから有効寸法を出すためにクリアランスの寸法を足して、違う部材との納まり寸法を決めたりと数字だけで処理をするとケアレスミスを起こしてしまいます。
そのようなミスを防ぐために納まり寸法を整理した定規代わりになるものを作り、確認を行ったりします。
分からないところは大工さんに教えてもらいながらなんとか進んでおります。
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