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切れっ端クラブ 第㊾弾!

余ってた角材でトメの仕口サンプルをしてみました。

トメは化粧材料同士を45°でピッタリと納めるやり方で、
トメにも色々あり、45°に切って合わせる工法が一番簡単ですがトメの所が温度差、湿気で木の伸縮ですいてきてしまう事があります。
少しでもすかないようにするためには、一手間、二手間加工が必要です。

今回は色々あるなかでも玄関カマチや和室天井廻縁、各所見切り材でそこまで手間がかからない仕口をしました。

大留(イモちょん)
ボンドを塗り見えない所からビスもみ一番する機会が多い綺麗に合わせるが結構難しい

合欠き留
簡単な作業でイモ留めより45度の部分が合わせやすい

メジ入れ合欠き留め
合欠き留めにメジをプラスし材料自体にクサビを打ち込め木材が動きにくく動いてもすきまが生じにくい精度もよいが多少手間がかかる

他にも実際の現場ではなかなかする機会がない複雑な仕口がありまたサンプルを作ってみたいと思います。

 

 

 

 

 


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